ローカル部屋のトピック
- トンネル戦の特徴や戦略
- 2008/06/25
- 投稿者
- coltrane
- 内容
-
トンネル戦の場合、全体としては黄色側が優利です。
でも兵科や使用スロットなどの制限事項などの条件次第で
緑が優位になるルールもあります。
●トンネル戦スナ×
偵察兵のみを制限した、今のトンネル戦で最も多く見られるルールです。
初心者の方でも運とタイミング次第で普通部屋を上回る成績を出すことができることも
このルールが根強い人気を保っている一因かと思います。
①特徴
地形上、黄側が優位となります。
緑はトンネルを越えた限界まで攻め続けなければ、まず勝つことは出来ません。
かといって待ちの戦法を取れば、トンネルを占拠されて
黄色側からのリンチを延々と受け続ける破目になります。
だから緑側は悪くともトンネルの占拠を維持し続ける必要があります。
それと手榴弾の投げ合いが多く、他のルールと比較してですが
運やタイミングに左右され易いですかね。
②戦略
1)黄色の場合
左右の丘や貨物車付近など緑から死角になる場所が多く、
トンネル内に手榴弾を投げ込んでいるだけでも一定の成績を出すことができます。
敵が手榴弾主体の攻撃でない場合は
丘からの遠隔射撃+手榴弾で相当のK数を稼ぐことも可能です。
トンネル内での攻防が主となる場合は
木箱裏への手榴弾攻撃で緑を下がらせて優位な状況に持ち込んでいきます。
また突撃主体でトンネルを占拠した場合、
技術があればトンネル外に出て相手を銃で倒す→トンネル内に隠れるの繰り返しで
相当のK数も稼ぐことができます。
2)緑色の場合
逃げる場所がないので前に出る、これが基本です。
トンネル内を制圧しても、待っているだけでは死角から手榴弾を投げ付けられて
爆死する場合が殆どです。
丘や貨車部までを制圧するまで前進し続ける意気込みが必要です。
トンネル内での攻防が主となる時には、後方からの重火器が有効です。
トンネル内にいる黄突撃兵や丘にいる後方援護のG36(スコープ付銃)持ちや
重火器兵の狙い撃ち、黄トンネル入り口付近にいる歩兵の爆風潰しが出来れば
結構な勝率を稼ぐことが可能です。
制圧された場合は、パウンドを利用した手榴弾攻撃等が有効。
トンネル入り口の木箱あたりから、トンネルの壁を目がけて手榴弾を投げ付けて
木箱裏に潜む敵にダメージを与える。
そして敵が近寄らなくなったところで数名が一気に突撃
→続く兵はトンネル内に向けて手榴弾を投げる、
単独よりも連携でのトンネル支配権の奪還が鍵になります。
●トンネル戦スナ×手×(スナ手×)・トンネル戦手榴弾×
昨夏までのトンネル戦はこの手榴弾も禁止した部屋が主流でした。
今はたまに見かける程度の部屋です。
基本的に黄色側が優位ですが、戦力が互角な場合は6:4の割合位ですかね。
スナ有の条件になると全体的な動きが鈍くなって、時間もかかるため
あまり部屋自体を見ることはありませんね。
①特徴
黄・緑に係らず突撃主体でポイントを稼ぐか、或いは遠隔主体で勝率を稼ぐかが鍵
またこの条件だと重火器兵が活躍できます。
②戦略
ある意味運任せの手榴弾は禁止なので、突撃か遠隔支援を行うかによって
使用する兵科や銃器の使い分けが必要になってきます。
特にめり込みリーン撃ちの際に体が大きくはみ出る仕様に変更されてからは
戦闘兵だと、突撃系なら高威力武器・遠隔系ならG36、
重火器の場合には遠隔ならRPG・突撃ならM134を中心武器とするなど
状況に応じた銃器の選択が重要です。
各兵科の特徴を活かした技術攻防が面白いルールです。
●トンネル戦偵手重×
トンネル戦スナ手×条件部屋から派生
選択兵科から偵察兵と重火器兵を、また手榴弾も禁止した、純粋な銃撃戦のみを楽しみたい方のルールです。
同時に最も常連さん率が高くなる条件でもあります。
①特徴
黄側が押し込んでトンネルを占拠すれば話は別ですが
概ね緑側がトンネルを占拠して優位な状況になり易いルールです。
②戦略
突撃と遠隔射撃のバランスが重視されます。
緑側の場合には、丘専門の遠隔狙撃兵の存在の有無
黄の場合にはその逆…丘からトンネル右奥木箱辺りにいる遠隔狙撃兵…と、
トンネルを突破した突撃兵を狙うG36持ちの腕前で展開は随分と変わってきます。
彼らの存在如何で、前線を維持する兵のK/Dは大きく変わってきます。
●トンネル戦スナ3スロのみ
文字通り、スナライフルのみを使用したルール
①特徴
黄側が有利です。
②戦略
黄側がかなり有利な条件のため、緑側はトンネル内に入ることすら出来ない
こともよく見かけます。
運良くトンネル内に入ることができても、スナポイントが少なく
相打ち覚悟で相応のD数も想定した立ち回りを行なうほうが
結果的に好成績を収められたりします。