PCでのAVライフのトピック
- AV家電
- 2007/12/31
- 投稿者
- 岡島緑郎(六郎)
- 内容
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DVDの普及に伴いAV機器も、ビデオテープからHDDやDVD-R/RWへと完全に移行しましたね。
おいらはまだ、HD環境が完全に整ってませんが、SD環境のレコーダについてちょいとカキコしておきます。
PC同様HDD・DVDレコーダも、ソフトエンコーダータイプとハードエンコーダータイプがあります。中堅機種以上ではハードエンコですが、安価なレコーダではソフトエンコーダーを利用しているみたいです。
おいらのとこにある、SHARPのDV-HR50がこのタイプ。
購入価格¥18,000-と激安で購入したのだが、160GのHDD搭載でそこそこ使えます。カット編集機能は使い勝手も良く、SKNETのスタビライザー(改造しちゃった^^;)とともに愛用しています。
が、このレコーダーの録画モードがVR形式で、エンコーダーのエンジンが、半ソフト形式のようだ。
通常、HDDからDVDへコピーを行う場合、ハードウエアエンコーダーがあれば、等速以上のスピードで再エンコ可能なのだが、ソフトエンコの場合は、再生しながらのエンコになる。
つまり、録画データをDVDに焼く場合、DVD-RW(VR形式)なら高速コピーでき、DVD-R(DVD形式)だと等速でしかできないのだ><
最近のレコーダーは、ハードウェアエンコーダーチップ搭載が当たり前だが、ハードウェアチップは、その設計によって画質が決まってしまう。その点ソフトエンコは、画質の点では有利なんだけどねぇ~